穢れなきユーフォリア (Kegare naki yuforia) lyrics
by Yuuhei Satellite
流れゆく僕の中の
赤い糸は白いキャンバスを伝わって
君繋ぐユーフォリア
君から溢れる香りで
呼吸してる僕 目を閉じた
細胞の一部は眠らずにいて
君を飾り立てて描いた
腫れ物注意にいたずらに触れて
僕を惑わせる君をただ穢さぬよう
清らかな美しさに
心酔して身を沈めゆく
もしもそれが舗装された
地獄への誘いでも
そう 流れゆく僕の中の
赤い糸は白いキャンバスを伝わって
君繋ぐユーフォリア
君から流れる鼓動で
熱を帯びる僕 背を向けた
細胞の一部は君の方を見て
どうか捨てないでと願った
君が焼き付けた浮腫んだ欲望
空っぽな心 速やかに浸潤した
無防備な美しさに
崇拝して身を焦がしてく
もしもそれが寄生された
人形の姿でも
そう 流れゆく僕の中の
赤い糸は白いキャンバスを伝わって
君繋ぐユーフォリア
細胞の一つずつに
君の名前 刻まれてゆく
滅ぼされる僕はずっと
このときを待っていたよ
清らかな美しさに
心酔して身を沈めゆく
もしもそれが舗装された
地獄への誘いでも
そう 散らばった赤い空で
眠りにつくふたりを鮮やかに彩り
綺麗に仕立て上げた
語り継ぐ穢れなきユーフォリア